今回はキャラクターの構成方法のご紹介となります。
ARMA3ではインベントリーの概念が変わり新たに構文が加わりました。
■装備アイテムの取り外し方法 *thisは対象ユニット名です。
this unassignitem "スロットルに収められたアイテムクラスネーム"; 暗視装置など
this removeitem "アイテムのクラスネーム";アイテムの取り外し
removeAllItems this; すべてのアイテムの取り外し
removeUniform this; グンゼマンとか魔界村等
removeBackpack this; バックパックの取り外し
removeVest this; ボディアーマー等の取り外し
removeAllWeapons this; すべての武器の取り外し
■アイテムの装備方法
this addWeapon "武器のクラスネーム";
this addMagazine "弾倉のクラスネーム";
this additem "アイテムのクラスネーム";
this addGoggles "メガネなどのアイウェアのクラスネーム";
this addUniform "BDU等衣類のクラスネーム";
this addHeadgear "帽子ヘルメット等のクラスネーム";
this addVest "ボディアーマー等のクラスネーム";
下記のように複数形で記述することにより個数を指定することが可能です。
this additems ["クラスネーム",個数];
■武器拡張スロットルへの装着方法
this addPrimaryWeaponItem "主兵装用アタッチメントのクラスネーム";
this addHandgunItem "拳銃用アタッチメントのクラスネーム";
■アイテムを装着状態で出現させる方法
this assignitem "アイテムのクラスネーム";
暗視装置、地図やGPSなどの装着状態で出現させるために必要となります。
■バックパックへのアイテム格納方法
(unitBackpack this) additemCargo ["アイテムのクラスネーム",個数];
■キャラクターフェイスの割り当て方法
this setFace "顔のクラスネーム";
顔のクラスネームリストは以下のとおり (注:まだあるかもしれません)
AfricanHead_01~03
AsianHead_A3_01~03
GreekHead_A3_01~09
PersianHead_A3_01~03
NATOHead_01
WhiteHead_02~15
これによりARMA3でも思い通りにキャラクターを設定することができるはず。
クラスネームの参照は公式Assetsリストにてご確認いただけます。
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